サプライズプロポーズvol.2(ロケーションフォト編)

先日、アップしましたサプライズプロポーズの続きです。
プロポーズに引き続き、おふたりのショットを撮影しました。


サプライズ編では、彼の顔が見えなかったので
改めて撮影しました。

    
せっかくなので、指輪の手元撮影。
この日は時々曇る天候だったので、雰囲気を変えて2パターン撮影。


楽しそー!な感じをリクエスト。
おふたりともいい表情ですね。

     
歩いてるだけでも、とっても画になるおふたり。
これは、ロケーションのおかげ?
いや、ラブラブなおふたりだからこそのショットですね。

   
うらやましいー!なんて声が聞こえてきそうなショットがたくさん撮れました。
今回は写真が絞り切れなかった為、まだまだ続きますよ。

沖縄本島西海岸の時間は16:30頃。
夕暮れ近くの思いっきり西日です。
空や海の色が出ないとの理由から、この時間帯を嫌うカメラマンもいるのですが
昼間の日差しとは違い、色々な雰囲気の写真が撮れるので、個人的にはこの時間も好きです。

特に広いビーチの場合、右・正面・左と方向により、空も海も全く違って見えますよ。
ということで、こんなカットも…

ラストは砂浜から上がって、木陰で1枚

とてもいいシーンに立ち会えて、すごく幸せな気持ちになりました。
ご依頼を頂き、本当に感謝です。
サプライズでのプロポーズは、今回で3~4度目の撮影でしたが
彼のちょっと緊張した雰囲気や彼女の驚きと嬉しそうな表情がいいですね。

これから、サプライスでプロポーズをしようと思っている方は
是非、沖縄の海をバックに…なんていかがですか?
サプライズ好きなカメラマンが、喜んでご相談にのりますよ。

プロポーズの撮影もアヴェニールにお任せください。

久しぶりのサンセット撮影

皆さん、大変な生活が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?
沖縄も感染拡大で、思うように皆様を受け入れることができず
歯がゆい思いでいます。

そんな中ですが、久しぶりにカップルの前撮りを行いました。
サンセットでの撮影を希望されていましたので、少し早めに夕暮れ時から日没までの撮影となりました。

前撮り 

残波岬での撮影は、夕日に照らされてとってもいい感じでした。

場所を海岸に移してのサンセット撮影。
この日の天候はとてもよく、これ以上ない条件で撮影ができました。

この日の撮影中に、彼からサプライズがありました。

何と!
ヤラセなしのプロポーズに、思わず彼女も感激の涙
とても素敵な光景でした。
前撮りなどでは、ポーズをとってもらって撮影することはよくあるのですが
本気のプロポーズは、やはり絵になりますね。

とっても幸せな時間が流れていました。

感動のシーンの後は、夕日をバックに楽しみました。

ラストカットは、空が赤く染まり月も出ていたので、サンセットでJumpを撮ってみました。
動きのある写真はちょっと無理かな?と思いつつも最高のカットとなりました。

おふたりの幸せな時間にご一緒させていただき、とてもHappyな1日でした。

こんな時だから色々制限もありますが、しっかりと対策をして、楽しんでいただければ何よりです。

皆様もくれぐれも気を付けてお過ごしください。

最高のシチュエーションを求めて!

みなさんこんにちは!
ゴールデンウイークも終わり、仕事に学校にといつもの生活に戻りましたが、五月病になったりしていませんか?
体調管理気を付けてくださいね。

沖縄では、ゴールデンウイーク明けとともに梅雨に入り、これから鬱陶しい日が続きます。
最近では、観光でいらっしゃる方も少し増えてきているようです。
くれぐれも感染対策を怠らないようご注意ください。

ということで、ビーチでのロケーションフォトも少しずつ増えていますが、
今日はビーチでのロケーションフォトを撮影する際にお役に立つ情報をお届けします。

青い空と青い海を求めて、沖縄に撮影しに来たのに…
ということにならないように参考にしてください。

”沖縄では天気が良ければ、いつでも青い空と青い海が撮れる” と思われがちですが、実はそうでもないんですよ。
(ここでは、快晴で青空が広がっている条件でのお話とさせていただきます。)

①逆光の場合は、空も海も色が出にくくなるということ
沖縄本島はほぼ南北に長い島ですから、ビーチも東と西に分かれるのですが
午前中は東海岸が逆光に、午後は西海岸が逆光になります。
夏と冬では、太陽が移動する角度も時間も変わりますのでベストな撮影時間も変わります。

photowedding

上の2枚の写真は同じビーチで撮影したものですが、左の写真は春の3時ごろ、右は夏の昼頃ですが
左の写真は、逆光で空も海もやや薄い色になっていますね。
(左の写真はわざと太陽を入れて撮影し、撮影後の処理で色を出しています。)

②干潮時刻に注意
あまり気にされないのが、この干潮時刻です。
地球は自転しながら、太陽の周りを廻ることは皆さん知っていますよね。
これに合わせて、海水は周期的に満ち引きしているのですが、
遠浅の海岸では沖に向かって1㎞以上も歩けるほど引いてしまうところもあります。

また、大潮の時はこの干満の差が大きくなり、普段撮影しているビーチでも通常より50m以上も引いてしまい
通常の立ち位置では海水がない状態で、沼のようになってしまう時もあります。

潮位表

上の表は、気象庁の潮位表です。
気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表 那覇(NAHA) (jma.go.jp)
期間と場所を指定すると指定した期間の満潮・干潮の時刻が表示されます。
この表中の新月と満月の日が大潮にあたり、大潮を含めその前後は干潮時にかなり引きますので
海の色が出ないどころか、海水そのものがなくなってしまう場合もあり
ビーチによっては撮影できないところもあります。

①の時間帯については、場所を選ぶなどをして何とかできるのですが、干潮に関してはどうにもならないところで
撮影の時は気にされた方が良いと思います。

アヴェニールでは、お客様のご都合に合わせて、できる限りベストな条件で撮影できるように
場所と時間を調整させていただいております。
天候も考慮し、予備日も含め、余裕を持ったスケジュールでお越しいただくことをおススメいたします。

沖縄の季節感・・・!?

beach_location

アヴェニールのブログをご覧いただきありがとうございます。

結婚式を予定されていたカップルには、昨年のコロナ感染拡大により、やむを得ず中止・延期などの辛いご決断をされた方々が多数いらっしゃり、ご本人をはじめ、ご家族・ご友人のご心痛は大変なものだと思います。

1日も早くコロナが終息し、また皆様の幸せな時間・素敵な笑顔を見られる時が早く来ますように祈るばかりです。

そんな中でも、結婚式自体はキャンセルにしたが、”せめて写真だけでも記念に残したい” ”また挙式ができる日のために前撮りをしたい” など、フォトウェディングを考えられているカップルもいらっしゃいます。

折角のフォトウェディング・・・ ベストな条件で、いい写真を残していただきたい!という思いでいます。

そこで、県外の方にも知られるようにはなってきている沖縄の気候について、今回は沖縄フォトウェディングのベストシーズンをお伝えしたいと思います。(あくまでも私的見解です)

フォトウェディングで一番心配なところは、当日のお天気ですよね。ただし、こればかりは当日までわからない(特に沖縄のような熱帯性の気候では)ものです。

なので、1~2週間を通してみた時に一番よさそうな時期となります。

フォトウェディングの場合、スケジュールを立てるにも挙式と違って柔軟性がありますが

では、いつ頃が良いのか?

真夏の沖縄を体感したい‼️という方は7月から9月が文句なくベストシーズンです。

ただ、暑すぎるのはチョットという方には、3月から4月、10月から11月前半がオススメです。私の一押しは7月上旬です。梅雨も明け、比較的天候も安定していて、夏休み前だから観光客もそれほど多くない時期、そのうえ真夏を体感出来る‼️

よくないですか?

その他の時期についてですが

5月から6月は梅雨、8月から10月中旬ごろまでは台風シーズン、12月から2月頃までは沖縄でもそれなりに寒くなります。

沖縄の冬は最低気温で13度程とそれほどでもと思われるかもしれませんが、風が強く、体感で3~4度以上寒く感じる場合もあります。ただし、日中晴れると汗ばむぐらいに暖かくなる日もあります。

昨今の気候変動により、梅雨時期がずれる、去年のように冬が記録的な寒さ、台風が1つも上陸しないなどの異例な年もありますので、「言ってることと違うじゃん!」などと言わずに、あくまで参考にしてください。

今回は、天気についてお話させていただきましたが、これからも様々な情報をお届けいたしますのでお楽しみに‼